北国の・丁寧じゃない暮らし

北海道に生まれ北海道に住み気づけば半世紀

サクラサク

今の札幌は花冷えな感じだけれど、当初の予想より早まって桜が開花。

近所の桜はそれより一足早かった

今すぐの収入(期限付き)よりも、定年まで続けられそうな仕事を選択した結果、7月までカツカツの身になってしまった。
でも頑張る。
せっかくそこに決まったんだもの。

大通公園

春まだ浅し。
少しずつ、少しずつ。


過ごし方改革

札幌は一気に暖かくなり、今日は25度くらいあったそう。
もはや初夏(※まだ桜咲いてない)。

いつもは一人で外食もするのだが、家にいてストレスが溜まっていないせいか、地味~な食事ばかりでOKな日々。
昨日は久しぶりに、教室の仲間とサイゼリヤに行ってきた。

デザートまでしっかりいただく

そしてこの歳になると気になりだす、年金の話をしたりして。
あと7年は働かなきゃだな。
でも働き口がなかなかねー(⤵)。
ちなみにほとんど皆さん年金暮らしであるが、それはそれでやりくりというか運用が大変らしい。
私は仕事が決まったら、どうするか考えよう。

ひところのバブル引きずりみたいな贅沢は「あんな時代もあったね」と、もう笑って話す方がいい。

春はいろいろと

3月いっぱいの短期の仕事が終了。
次の職を探す間にいろいろしていた。

1.眼鏡を替えた(手前がNEW)

 

2.カウンターの位置を変え、朝食はそこで摂ることにした

3.食事のお供を蒸留酒に変えてみた

他、家の大掃除とかもしていたのだが、そろそろもうすることもなくなってきた・・・早く次の仕事決まらないかしら。

ひとつ終わる

昨年秋から
(予算の関係もあり)月に一度行ってたか行かないかのグラスアート教室。
「いつまでもこのままでは完成しないぞ!」と、やっと完成させた。

中華まんじゅうは仏壇からの引き下げ

ステンドグラス作りはガラスを切るところから始まる。
「単純な直線カットなら多少のずれも辻褄が合うだろう・・・」
と思ったが、かなりはっきりとずれていた(それも味わい。笑)。
購入したガラスを無駄なく使いたかったこともあり、よけい大雑把な作りになってしまったが、一度やってみたかったステンドグラス作り。
これで気が済んだ。
来月からはシャンソン教室に復帰の予定。

昨年は仕事もプライベートも迷走の年だった。
まぁ今も迷走してはいるけれど。

 

鮭のウハー

最近はロシア~東欧の料理本とにらめっこで、少しずつ料理を作っているのですが。
あっさり簡単なものが食べたい時は、ウハーという魚のスープをちゃちゃっと。

まぁ石狩鍋の欧風編です

タラは身が崩れやすかったので、今回は鮭の切り身でやってみました。
具材はじゃがいもと人参と玉葱という「カレーの神器」で、ローリエとデイルは必須。
ウォッカ、または白ワインを少量足して煮ます。

旨い

ウォッカが魚の臭みを消し、野菜の味を甘く引き出すのでしょうか。
味がまろやかになりました。

大雪で冬に戻ってしまった北海道。
まだまだ温かいスープが必要です。

タキザワワイナリー ホリゾンタルテイスティング

ある年齢から酒量が減ったのでお酒の会は全般遠慮していたのですが、一時に少量ずつのテイスティングならば大丈夫かな、と思いきって参加してみました。
今回のビンテージは2017年。
個人的にはなんかいろいろ大変だった年です。ウッ

北海道三笠市にあるワイナリーです

www.takizawawinery.jp

おつまみには私の大好きな全粒粉パン(from パン ドゥ ランドネ)も

最初の一杯 北海道の食用ぶどう“旅路”使用のスパークリング

こちらは旅路のロゼスパークリング。さわやかな白からきりっと締まる感じに

 

いろいろな品種のブレンドのロゼ。
「あ~なんかあの頃の味・・・」って感じがするのは気のせいでしょうか

まだまだ控えてます

単独画像ありませんが、同じく食用ブドウ品種のデラウェア(上の画像 右から三番目)。
若いうちから楽しめるワインですが、こなれてくるとやはりおいしい。
もうこの段階で熟成期間の有難味を十分感じとりましたが、びっくりしたのが後半戦
こちらのシリーズ。

白と赤が控えております



もう色味からして・・・(左がシャルドネ、右ソービニヨンブラン)

 

かなり雑な分け方でいうとシャルドネ:こっくり、ソービニヨンブラン:あっさり
というイメージのところ、いえシャルドネも非常にふくよかでよくまとまっていたのですが、ソービニヨンブランの色と香りと味の落ち着き加減がただごとじゃなかった。
隣テーブルの方と目を合わせて「これは今まで思っていたソービニヨンブランと違う・・・(いい意味で)」と口走ってしまうほどの化けっぷり。
個人的に今回のハイライトでした。

ピノノワール2017、同じくプライベートリザーブ

ピノノワールの安定っぷりもよかったです。
「もうちょっと寝かせてもいいかな」という声もあり、ピノにお詳しい方はそう感じられるのでしょう(←飲みなれてない)。

一生に一度のつもりで参加したワイン会ですが、なんとシリーズ化されるそうです。
私としては新しく醸したワインで今後の方向性も見させていただきたく、そういう回も催される時をお待ちしております。

あんまり量は飲めませんが。







うちのシュクメルリ

シュクメルリという東欧の家庭料理は、家庭の数ほどレシピがあるー
らしく
最初のブームの時にも「うちはチーズは入れない」「ましてやさつまいもは」とのご意見が、X(旧Twitter)界隈には溢れていました。

これも本を見つつ作ったのですが、最初は「鶏もも肉のニンニクオイル煮」だったのが、作りながらどんどんアレンジされていきました。

鶏むね肉とメークイーンのミルク煮 にんにくと白ワイン入り

残った白ワインが入っているので酸味があり、かつ低脂肪乳なのでかなりあっさり。
でもにんにくが入っているので味わいはしっかりあります。

ワインはこちら

ワインの甘味と渋みがにんにくに合いますね。
チーズは乳化させたエキスをまとまりやすくするためのものなんだろうな。
さつまいもはにんにくの強さを和らげるのだろうけど、そこは道産子、ためらいなくじゃがいもです。
まぁにんにくも、6を3かけに抑えておいたというのもありますが(ヘタレ)。

そのうち松屋にも食べに行きます。