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有線から流れる曲が耳の奥に残っていて
再びどこかで出会うとピクッとなる
そんな曲の一つ。
最近の酒事情 宅飲み編
体調が悪くなると、人は日頃の習慣に何か問題がなかったか考える。
「飲まずにやってられっか」という毎日を送っていたことがそもそもの原因ではないかということに気づき、生活そのものを改め何度か禁酒をした。
意外と苦しまずに出来たのでアル中ではなかったようだ。
肝臓は丈夫でお酒が好きで、そもそも美味しいものが好きなので、完全に断つということもできずやがて「節酒」というかたちになった。
ワインが好きだが一本では多いので、たまにハーフサイズを買うようになる。
ハーフサイズはあまり種類がないのが難だけど。
最近はアルコール度数と量的にちょうどよい、缶ビールと缶チューハイに落ち着いている。
世はスマドリといってノンアル飲料がいろいろ出ているのは嬉しい。
先日、炭酸+ポリフェノール入りのぶどうジュースをアマゾンで買いだめ。
なんとか半ソバーキュリアス生活を楽しむようにしている。
近況2025.6.
2年前の第1回に参加したワイリングウォークフェスNIKI→様子はこちら
今年、また参加することにしました。
参加するからにはいいもの食べたいから、7月は出費がすごいぞー。
がんばって働くぞー。
でもこういうモチベーションがないと働く気になれないくらい、本来は干物な女です。
今年に入り3か月検診が年一回になり薬の服用もやめたので、せめてお酒の量は減らそうと決めたところに、なぜ酒フェスなのか。
それは・・・やっぱりお酒が嫌いじゃないし、友人に呑み助が多いから。
まぁどっちも悔いを残したくない年齢なので、たまに飲む時のためにふだん節制するしかないよなぁという、ゆる節酒をだらだら続けています。
そんなんで最近の仕事の話なんですけど(唐突)
5月から仕事が始まったものの、採用側が大量に人を採りすぎたためにシフト調整ができなくなり、出勤日数が減らされ生活できないという人が続出したので、私は別部署に異動を決めました。
7月からはまた新人になります。
私のことなので当分落ち着かなさそうだけど、今の仕事にフルで出るのもあと5年くらいと決めているので、それまでなるようになれ、の気持ちでいます。
派遣会社で耐性がついたかも。
そして先日、久しぶりに劇場で映画を観ました。
公開前からずっと気になってた『国宝』を、公開日にレイトショーで。
すごいもの見たって感じでした。
上映時間までタリーズで時間つぶすなんて、何年ぶりだったろう。
と、平穏なのかそうでないのかわからない日々を、今のところ元気に過ごしてます。
神社巡り
両親の戸籍謄本を取った折
私の最初の本籍地(当時住んでた場所)が小樽の住吉神社の隣の界隈だったと知り
思いたって参拝してきました。
小樽の長崎屋前のバス停でバスを待っていたら
前に並んでいた親切なお姉さんが路線を教えてくれました。
バスを降り、石段を登って
のぼって
振り返ると海。
そして本籍地の住所を検索してみると、近くには
知る人ぞ知る「小樽の超薄い建物」がありました。
物心つくころには松ヶ枝町に引っ越していたのでこの辺の記憶はありません。
神社の他にお寺とカトリック教会もありました。
旧カトリック住ノ江教会
ここは昨年4/28に閉堂したらしいです。
荷を下ろし、夕食の予約時間まで小樽の街をのんびり歩くかと宿を出る。
歩いてみて思うのですが、小樽という街は距離的にさほどなくても山坂が多く、
また不規則に小さな路地が入り組むため、かなり歩いた気にさせられます。
つまり迷う。
運河沿いの通りを歩き適当なところで左に折れて、まっすぐ行けば店に着く・・・
はずだ・・・
が住宅しかない道路は傾斜が険しくなるばかりで、いっこうに目印が見えてこない。
と思ったら突如
え?
導かれた?(いやこのあと予約あるんですけど)
そしてやっぱり傍にはお寺と教会がありました。
「時間があったら水天宮にも寄ろうかな、寄れたらね」
くらいの気持ちでいましたすみません。
お邪魔します・・・
海からの風が心地よい。
そして思った「あ、小樽の磯の香りだ」。
稚内の海でも函館の海でもない、小樽の海のにおい。
潮をはらんだその土地に住む人々の生活のにおい。
小樽に来ると時間感覚がゆるむというか、アバウトに構えてても何とかなる気がします。
自分の体内の血流と一致するのかもしれないな(笑)
とかなんとか思いつつ、予約時間ジャストに店に到着。
しかも途中で大八栗原の蒲鉾もゲットして。
そして今回は歴史的建造物も見つけました。
旧寿原邸
旧光亭
まったく下調べしていなかったので、水天宮まで来なければ気づかなかったと思う。
プチ山登りを終えてからの、ひとまずのビールが美味しゅうございました。